よく見てるWBSで林先生が出てて、デカルトの方法論についてちょこっと話してた。
無知な俺は名前くらいしか知らないのだけれど、成る程と思い聞いていた。
「方法を考える事」
思っていた事が体言化された想いだ。
そうなんだよね、シーンシーンにあった最適解を考える事をしない奴が結局仕事ができない奴なんだよね。考える事が出来ないから経験や過去の産物から引っ張ってくる事しか出来ない。知らない事は出来ないの一点張り。そりゃあいつまで経っても出来ない訳だ。
最先端の仕事なんて知らない事ばかりなんだぜ。だけど、知らない事に果敢にチャレンジして結果を残している。
同じ人間として、そういう連中を見て恥ずかしくないのかね。俺は馬鹿ですって言って回るようなものだという事が理解できないのかね。
出来ないからそういう発言をするんだろう。
そして、そんな馬鹿を諭す言葉が「知らないんだからしょうがないよね」
これでうんうん頷いてるけど、馬鹿にされてるって気がついてないよね。
ハッとする思いだった。
仕事して行く中で”知らなかった”なんて情けない事言うのは絶対にやめよう。
それにしても、たかだか数分の話だけど興味深かった。今度図書館行ったら探してみよう。
だけど、この考えを共有してくれる人が周りに居ないのが寂しい・・・
なにか言えばまた異端扱いされてしまうんだろ。
あー
居心地悪ぅ
