52.7:猫

実に1ヶ月半以上ぶりである。里親に出した猫に会いに行ってきた。

1時間半も居座ってしまった。しかも娘の手作りお菓子もいただいてしまって。少々不格好だが普通に食べられたので驚いた。なんて良い娘なのだ。

いちばん懸念してた嫁の豹変ぶりは今のところなさそう。

猫は・・・

俺たちのことを覚えているのか怪しいが、まあ撫でても怒らないので一応おぼえてるのか?ワンチャンすり寄って来るかと思ったがそんなのは無し。なんか、他所の家の猫って感じ。

可愛いは可愛いが、やはり飼ってた頃の思いはない。まあ、そりゃそうで見た目だけじゃない可愛さってのがあるからねえ。

普通に食卓とかシンクとかキッチンにひょいと乗ってたり、リビング走り回ったりしててそれを許容できるから飼えるんだろうなあ。理由分からんが嫌だ。

そして朝の走り回るのが凄いらしい。あぁ、俺の嫌いな奴だな。昼間遊んでくれるからか夜は大人しいらしいが。

先住猫のごはんは取るは袋に入ったお菓子をこじ開けるわトイレこぼすわで色々問題行動もあるみたいだがそれを許容出来てる一家すげぇ。聞いてるだけで無理無理ってなった。ま、遊んでくれるから子供たちは喜んでるみたいだが。

というわけで悲しいのは嫁だけ。もっと大人しい猫だったらワンチャンあったかもしれないが、猫を飼ってるこの人をして、こんなやんちゃな猫は観たことが無いっていうんだから、まあ相当なのだろう。大人しい猫は懐かないのかな?とかく、まあ、アメショーはもういいです、