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Aさんは可愛い後輩。顔が可愛くないが愛嬌があり、オタサーの姫と呼ぶにふさわしい逸材。心の扉を開いているのかいないのかよくわからないが、最近いろいろ報告してくれるようになったし嫌われてはいないんだろう。その意味不明の挙動に癒されることもある。
上昇志向も強く、いずれ(近い将来)は俺の元を飛び去っていくんだろうと考えると裏寂しい気持ちもあるが、それが彼女の成長ならば、後押ししてあげるのが上司としての役目であろう。
Bさんはオールマイティにパラメータがよく、特に誰が見ても可愛い側に評価する顔はそれだけで得をしていると思う。さらに、ズバズバハキハキとものをいう割にはトゲトゲしさはなく、その態度から同性異性問わずに誰からも好かれる標準的で優秀な逸材。
会話をすることの楽しさを教えてくれる。
最も癖があるのは間違いなくCさんだろう。好き嫌いが激しく、機嫌の良い悪いもハッキリしている。特に強い芯を持っており、それが他者の「めんどくせ」って思わせる琴線に触れまくる。見た目と裏腹の面倒くささで、知れば知るほど距離を置きたくなる人が続出。我が後輩に「声は大きいが影響力はない」とまで言わしめる。お局。
とにかく恐ろしい。楽しい時はとことん楽しいが、そうでない時は腫れ物に触るように、慎重に慎重を重ねないといけない。
相手が何をどう思っているのかもよくわからない。最近肌が汚く、劣化を感じる。辛い。
いつからこうなってしまったのかよくわからない。欲求が満たされないのに、その欲求を満たしたいという欲求が消え去ってしまい、めんどくさいめんどくさいとしか思えなくなってしまった。いそがしいし、どうでもいいことをほじくり回すからハッキリ言って勘弁してくれって気持ちが働いているせいかもしれない。
とりあえず、今日は、Bさん>=Aさん>>>>Cさんの関係が成り立っている。
それは俺の疲労の撮れ方からわかる。15分、仕事を延長してしまった者。
今日は10時近くに出社するという、怠慢を働いてしまった。疲れがピークに達し、もうほんと無理、という状態だった。
帰りも、20時にはうちに帰ってきてしまった。久々にちゃんと飯が作れた。時間が早いからお菓子も(嫁と)食べてしまった。ばかなの?
明日はもちょっと早く出社しようかな。