55.5度の鬱

最近は低いながらも安定していた心が、大鬱期に入った。
家で大泣きした。大泣きして嫁と喧嘩した。
最後の切っ掛けは嫁が家事やりたくない!発言だったけど、話をしていく中で、やはりこれは仕事が大きな原因だということに気がついた。
もう一緒に生きていけない、別れる!!みたいな話が飛び交ったが、嫁が必死に説得してくれたおかげで、そうはならずに済んだ。俺にも未練はある。そう思ったら涙が止まらなくなった。
”品質問題”という言葉が俺のトラウマを深く抉る。出向中吐くほどストレスがたまった品質問題対応。本気で辞めることを考えたこともあった。それほど辛い日々だった。
水曜日急遽出張させられ、昨日は後輩を派遣し相当に苛め抜かれて帰ってきた。後輩をそんな目にあわせてしまったということで心がおかしくなりそうになった。単純に記者が22時半を超えていたことで頭がおかしくなりそうでもあった。そして、今日は本来の有休を取り消してまでの出社。元々のストレスからおかしくならないほうがおかしい。
そしてたまった疲労を家に持ち帰り嫁と衝突したことで鬱積したものが体から止まらなくなり心がおかしくなってしまった。死んだほうが良いとさえ思えるほどに。
だけど、大泣きしたことで気分が逆に落ち着いて、変な話だがすっきりした感じもした。
抱え込むのダメだ。泣くことでストレス発散できることもあるのだと実感。
でもってこんな時間、いい加減寝ないと、だから疲れが取れないのではないのか。
もう1回品質問題起きたらもう無理かもしれない。
スピードワゴンはクールに去るしかないだろう・・・・