60.2人目「ですよねー」

貴方は知る由もないだろうが、俺は貴方を知っています。正確に言うと、顔は知らないが名前は知っている。
気がついたのは研修が始まって数時間経った頃。ふと気になって名前を見て、あれ?まさかと思って名字を見て。
・・・ああ。
そっからは俺に取ってうだつのあがらない時間がやってきた。そして、見れば見るほどあの女がフラッシュバックして小さな羨望と大きな不快感に教われた。
なにからなにまでそっくりやん。これは意気投合する訳だ。その女王様っぷりや、強気な姿勢。ちやほやされて喜びそうな所から見てくれ(正確には派手さ)まで。複雑な感情はイライラするという感情に置き換えられた。
閑話休題
教育は、まあまあ得るものもあるがとかくコミュ障の俺にはグループ討議が面倒すぎる。時間も短く初対面なのであんまガツガツできず。人見知りなのでね。
ま、定時to定時で帰れるのは良いね。19時前に帰ってきてカレーを作る余裕がある。金は要らんからこの余裕をよこせ。
しかし、やはりウチの会社のレベルが低くて恥ずかしくなる。係長補佐でこれかよって。ちらほら話の合いそうな奴も居るが、なんかへらへらしてるし、気持ち悪いのも居るし、こりゃあ馬鹿にしてxxxさん、なんて言われる訳だ。あー恥ずかしい。
会社の一員なんて評価されず、会社で評価されるからね、薄い付き合いなら。
で、今日は昨日の今日で二日酔い?でしんどいし、朝早くて眠いし、筋肉痛は治らないし風邪気味っぽいし。
ろくなもんじゃねえ。
今日も早く寝よう。ってこんなじかんのわけですが・・・
息抜きも必要なのよ。。。色々抜かないとね・・・。