最終戦・予選

代わり映えしない日常を綴る意味などあるのだろうか、と最近考えるようになってしまった。
今も昔も変わらないポリシーは「嘘を書かないこと」であるが、あったこと思ったこと全部書くかというとそうでもない。本音は書くが、書きたくないことは書かない。まあ当然なんだけど。
書きたくないの大部分は醜態を晒したくないと言うこと。思い、迷い、不安・・・そんなありとあらゆるマイナスの感情のうち、人間関係に関することだけは極力書かないようにしてきた。
人間関係って言っても一杯ある。親、友達、上司、先輩、他人、男、女、果てはネット知り合い・・・こんなキーワードは殆ど出てこない。別に友達が居ないと言うわけでないのであしからずwまあ、狭く深くの関係を好むタイプではありますが・・・
とは言っても、日記を書くようになって分かったことは、とにかく溜め込んだありとあらゆるストレスはどこかで放出すると楽になれるということ。それは口に出して誰かに聞いてもらうのが一番いいんだけど、それが出来ないなら書き殴る。
とにかく書き殴る。
君がッ 泣くまでッ 書き殴るのをやめないッ!!
このきたならしい阿呆がァーーーー!!
な、涙・・・
である。(詳細はJOJO1巻)
でまあ、最近そんなうちに秘めた思いを聞いてくれる人が結構あっちこっちに表れて、そこがストレスのはけ口になっているので一層この日記に書く事がなくなってしまった。
仕事疲れた、とか風邪ひいたーとか書くのは、自己満足じゃあないかね?
ただ日記の更新回数を伸ばしたいだけじゃないかね?
そんな金本の連続フルイニング出場記録のような陳腐な自尊心が心の癌なんだよォーーーー!!
要するに、今日も仕事が疲れました。の一言で終わるってことですw
なんだけど、やっぱり、1年前の日記を読み返すと面白い。2年前ともなるともっとカオス。これが5年前まであるなんてすごくね?
5年前の今日何してたかなんて覚えてなくね?
それが残ってるなんて凄くね?
日記は凄い。俺たちが思ってるよりはるかに凄いんだ!
みんなも日記をつけるといい。きっといつか大きな財産になる。
自分の過去の記憶なんて、いくらお金を払っても知ることが出来ないのだから・・・